2016年11月9日水曜日

佐野源左衛門常世神社(5-063、群馬県高崎市上佐野町)

常世神社は佐野の船橋歌碑から歩いて数分、謡曲「鉢木」のシテとして登場する佐野源左衛門常世の宅跡と伝えられる場所に建っています。

とはいっても、現在では民家に囲まれています。
鎌倉時代、北条時頼の頃、この地に佐野源左衛門常世が住んでいた。 
時頼が旅僧に身をやつし行脚の途中、大雪に遭い、領地を横領され零落して、貧しいい暮らしの常世の家に一夜の宿を乞いた。その夜、燃やすものがなくて、鉢植えの梅、桜、松を燃やして温めもてなした。その時に常世が鎌倉に対する忠節心を旅僧に語った。 
その後、鎌倉から召集がかかり、常世は旅僧に語った通り、痩せ馬に乗り、破れた鎧をつけ、さびた長刀を持って、鎌倉に駆けつけた。 
時頼は常世の忠節を誉め、所領を返させるとともに、梅、桜、松にちなむ三箇の庄を与えた。~常世神社の説明板より
常世神社は非常にこじんまりしていますが、よく整備されていて、 地元から大事にされているように感じました。

所在地のMap

鳥居

本殿

説明板(鉢木の場面)

説明板

謡曲史跡保存会の駒札
本殿内部

歌碑










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